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土曜日から日曜日の明け方まで飲めや歌えのドンちゃん騒ぎ。VIVA!テキ〜ラである。
あくる朝八時に起床!
この日は十時までに名古屋の花町で何かのイベントで歌う子を選抜するオ−ディションがあると言うことでアルバイトを頼まれた。
何で僕なのかちょっと考えたが・・・?
しかしやばい!おもっきり酒臭い!頭も少しいたい。金貸しのコマ−シャルでわないけど計画性が全くないのにあきれ返る。
眠い目をこすりながら一路会場へ。
酒臭い息をこらえながら小声で「おはようございます」
しばらくするとエントリ−の子達が入ってきた。高校生から二十台半ば?(若いのか年なのかわからない子もいたので)十五人くらいかな?
とりあえず若き精鋭たちである。
僕はそん時思った。若い頃この子達みたいな勇気が自分にもあったらなって。顔に似合わずわりとデリケートなのである。
最初の子が入ってきた。
自己紹介をしてもらった後、カラオケで歌いだす。
参った、ぜんぜん知らん曲。
隣の審査員はプロフィ−ルの紙面にもくもくとコメントと書いている。
何か学生時代がよみがえってきた。
こうなったら昔とった杵柄だ!
横目でチラッと。 うひっ
一人目がやっと終わった。
すると、隣の審査員が僕に「何かコメントをお願いします」いじめである。
こうゆうコメントを境に僕はぐれてしまったような気がした。
知らない曲だし、ジャッジのしようがない。ただ微妙な高音のずれがあったのでそこをナを直すようにと言ったら。にこっと笑って帰っていった。うう〜!何とか実地一問目クリアだ。
二人目三人目・・・同じようなコメントを経てやってきました数人目。
入って来た瞬間から冷凍人間だ!かなり上がっている。(笑)マイクを持つ手もブルンブルン。
笑いをこらえるのに必死だった。
しかも前の日の酒が残っている。やばいパ−ト2だ。
でも、上がって当然だよな。とも思った。
それから大急ぎで葛城さんのLIVE会場へ。やっぱ上手い!素晴らしく立ち回っていた。あの人は何でも歌える人なんだ。
そそくさと会場を後にして花街にあるJAZZ in LOVELYへ
今日は知り合いの何か十周年か何か???
VOは越智順子さん。これまた色気があって素晴らしい!
自分の不出来さに脱力感を覚えそして、 あまりにの心地良さに少し仮眠。
隣の知り合いにひじでこつかれて、びっくりじて起きビ−ルをこぼして大騒ぎ。やってしまった。
ちょっと疲れた。でも楽しい一日だったな。